あなたはノルディックウォーキングのポールをどんな道具として見てますか?

私は最初ノルディックウォーキングを

「ただを持って歩くだけだろう?」

と考えていました。

こう思っていたのは、2010年3月25日京都の同志社大学で日本ノルディックフィットネス協会のアクティビティリーダーの資格講習会を受けに行く道中の新幹線の中でのことでした。

私はスポーツは何事にも「ルールがある」というのを、学生時代から身を持って知っているはずなのに完全に忘れていました。

スポーツというのは、この基本のルールというものが出来ていないと上達しません。ですので、是非みなさんが簡単と思われるノルディックウォーキングでもしっかり練習していただきたいと思います。

ところで皆さんはこのノルディックの「ポール」をどのような道具として見てますか?

ノルディックの体験会では「押す」ことを指導するので押す道具なのだろうとか、バランスを取って身体を支える道具なのだろうといろいろ想像されることでしょう。

しかし、実際に上手に歩いている上級のインストラクターの人の使い方を見ていると、ポールを違った道具として使っています。というよりも、道具という「視点」ではないかもしれません。

道具というよりも身体の一部となっています。

つまり第3、第4の脚として「身体と一体化している」が正しいです。

皆さんは犬や猫のような4足動物をよく見ると思いますが、まさにあれです。

私たちは四足歩行を止めて、直立してしまったので手が地面に届きません。

しかしノルディックのポールを持ったため手が(ポールの先が)地面に届くのですから、この4足動物の感覚を取り戻して歩くという方法を使わないわけにはいきません。

野球をやっていた人なら分かると思います。

だんだん上達してきたときに、バットのコントロールが非常に繊細に動かせるようになることを。

ノルディックウォーキングでも同じことが言えます。

具体的には私は最近はポールの先端の位置に集中したり、押し加減の圧力を感じたりしています。

ポールを身体の一部にしていくためには、是非次の点を意識して欲しいと思います。

 

・漫然と練習を繰り返すのではなく、ポールと身体の位置関係を意識しながら歩く。

・支えたときの地面のグリップ感や押したときの手にかかる圧力を感じる。

・とにかく練習を繰り返すのみ。

です。

着眼点が変わると、きっとポールと自分の関係も、「道具から身体の一部へ」と変わってくるでしょう!

頑張ってみてください!

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コメント: 2
  • #1

    原田芳彰 (月曜日, 08 4月 2013 00:29)

    動作する時のパワーポジションを年齢・経験を問わず無理なく伝えるのがポールの役割なんですね☆
    都合がつけば、坂本さんのイベントに参加してみたいです☆

  • #2

    坂本誠 (月曜日, 08 4月 2013 07:38)

    原田さん、コメントありがとうございます。股関節を見るとパワーポジションです。同時に腕で押すので股関節の伸展を助ける道具(手)です。
    いつか一緒に歩きましょう!走りましょう!
    宜しくお願いします。